Free小中学生2人の優秀な成績たたえる/八戸市教委

熊谷雄一市長(左)から記念の盾を受け取った(中央左から)外川よつばさんと佐々木珠南さん
熊谷雄一市長(左)から記念の盾を受け取った(中央左から)外川よつばさんと佐々木珠南さん

八戸市教委は22日、空手と水泳の各全国大会で優秀な成績を収めた市内の小中学生2人の栄誉をたたえ、記念の盾を贈呈した。

 同日、市庁で熊谷雄一市長から盾を受け取ったのは市立鮫小6年の外川よつばさん(12)=七海会所属=と、市立東中2年の佐々木珠南さん(14)=ウイング八戸所属=。

 外川さんは昨年7月のフルコンタクト空手の全国大会小学6年女子重量級で優勝。佐々木さんは全国中学校水泳競技大会200メートルメドレーをはじめ、全国大会3種目で頂点に立った。

 贈呈式で熊谷市長は「好成績は2人の努力だけでなく、指導者や保護者の支えがあったから。八戸の期待の星としてこれからも頑張ってほしい」と激励した。

 取材に対し、外川さんは「今年できなかった技を覚えて、2連覇を目指したい」、佐々木さんは「満足できる部分も、できない部分もあった。次の大会では自分のできる最高のパフォーマンスを出したい」とそれぞれ今後の抱負を語った。

 
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