八戸海上保安部によると、２７日午前８時１０分ごろ、八戸市館鼻漁港で漁船が水没していると、漁船の所有者から連絡が入った。雪の重みが原因とみられ、油の流出も確認された。
　水没したのは、八戸みなと漁協所属の１９トンの漁船「第五十八初榮丸」。無人の状態で船だまりに係留中だった。けが人は確認されていない。