Free朝のニュースダイジェスト(2月27日)

【北奥羽地方にどっさり湿った雪】
 北奥羽地方は26日、一足早い「彼岸じゃらく」を思わせる湿った雪が降り、市民が片付けに追われた。雪が原因とみられる停電も各地で発生した。

 【八戸市第3魚市場A棟、浸透せず幕引きへ】
 稼働率の低迷や累積赤字が問題視されてきた、八戸市第3魚市場荷さばき施設A棟。開設者の市は、来年度にも改修工事に着手し、水揚げ設備を撤去する方針を正式に表明した。水産都市・八戸を支えるサバの高付加価値化を目指したものの、浸透しないまま幕引きに。

 【「にのへシャドーズ」発足2周年】
 二戸市に光を当てる影の“秘密結社”として、情報発信活動などに取り組む団体「にのへシャドーズ」は22日、発足から2周年を迎えた。メンバーが会見し、公式サイトでのユニークな企業紹介や、特典付きの特産品販売などの企画を発表した。

 【ワッツ、新体制下で初白星】
 バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは26日、新潟県のシティホールプラザアオーレ長岡で、同地区7チーム中最下位の新潟アルビレックスBBと対戦し、85―68で快勝。ヘッドコーチ交代後の新体制下で初白星を飾った。

 【八戸工業高電子科3年の生徒が資格・検定で好成績】
 青森県立八戸工業高(佐藤努校長)電子科3年の生徒が、各種資格・検定で好成績を収めた。取得資格などを点数化して顕彰する「ジュニアマイスター」の特別表彰に6人が認定されたほか、国家資格「工事担任者総合通信」を15人が取得。いずれも同科で過去最多の認定・取得数だった。

 
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