Free朝のニュースダイジェスト(2月26日)

【訪問理美容、ニーズに対応へ】
 全国的に進む超高齢化を背景に、介護施設の入居者や外出が難しい高齢者らが利用する「訪問理美容」のニーズが年々高まっている。八戸市内では、訪問理美容の講習会が初めて開かれるなど対応した動きが出始めた。

 【旧平庭高原ビールの工場再活用】
 三戸町でホップ栽培に取り組む米澤雅貴さん(38)が、旧平庭高原ビール(久慈市)の工場を借り受けた。来春の本格稼働を見込み、「クラフトビールと地域の素材の魅力を発信したい」と意気込む。

 【エゾハリイカ、求愛行動に墨】
 東大大気海洋研究所や青森県営浅虫水族館などの研究グループは25日までに、エゾハリイカのオスが、通常は捕食回避のために用いるイカ墨を求愛行動にも用いることを突き止めた。求愛行動の解明は世界初という。

 【久慈、アレルギーケアの冊子作成】
 アレルギーの子どもがいる久慈市内の保護者らでつくる団体「アレルギーケアくじ」が、学校給食での誤食防止につなげたい―と冊子250冊を作成した。

 【二戸、若手が演奏や歌唱を発信】
 二戸市民文化会館で18日、出演者を18歳以下に限定した「U18 カシオペアカルチャーフェスティバル」が開かれた。二戸圏域の8団体が楽器演奏や歌唱、書道など多彩な演目を披露した。

 
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