Free朝のニュースダイジェスト(2月25日)

【機関室の引き揚げ完了】
 2021年8月に八戸港沖で座礁した、パナマ船籍の貨物船の撤去作業は24日、事故以降沈没したままとなっていた船尾のうち、内部に油が残存する可能性のある機関室部分を海中から引き上げる作業が終了した。

 【「勝負の1年」始まる】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸が、目標のJ2昇格に向けて「勝負の1年」と位置付ける2024年シーズンが24日、始まった。開幕戦はJ1在籍経験のある大宮に1―4で敗れ、課題を露呈する形となったが、随所に好機をつくり出し、これからの躍動を予感させた。

 【銅像設置、伊調さん「とても光栄」】
 八戸市出身で、レスリング女子で五輪4連覇達成などをたたえるブロンズ像を設置することになったことについて、伊調馨さんは24日の記者会見で「とても光栄なこと。功績を認めてくれてうれしい」と感謝の言葉を述べた。

 【「握り寿司教室」定期開催へ】
 八戸市湊町の産直施設「浜市場みなとっと」が来年度から、観光客や児童生徒らを対象とした体験プログラム「握り寿司教室」を定期開催する。八戸みなと漁協の直営施設である強みを生かし、魅力ある観光コンテンツ創出を目指す。

 【十和田でGOMAさんがワークショップ】
 十和田市のひかり保育園で20日、弘前市のアーティストGOMAさんによるワークショップが開かれた。5~6歳の年長児14人が十字架型ライトの制作に挑戦し、伸び伸びと作品作りを楽しんだ。

 
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