豊作願う最後の「蘇民祭」 岩手・奥州、千年続く
![最後の開催となった「蘇民祭」で、かけ声を上げながら境内を練り歩く男衆=17日午後、岩手県奥州市の黒石寺](https://image.daily-tohoku.news/nepcell/jisya/img/PCNTS2024021702295_MediaImage.jpg)
最後の開催となった「蘇民祭」で、かけ声を上げながら境内を練り歩く男衆=17日午後、岩手県奥州市の黒石寺
五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願し、フィナーレで男衆が護符の入った麻袋を奪い合う奇祭「蘇民祭(そみんさい)」が17日、岩手県奥州市の黒石寺(こくせきじ)で開かれた。千年以上の歴史があるとされるが、担い手の高齢化などを背景に、今年が最後.....
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