Free殺人罪否認、詐欺は認める 七戸除雪機殺人裁判

仕事上の取引相手などに対する殺人、放火、詐欺などの罪で起訴されている本籍七戸町、自営業の男(37)の裁判員裁判の初公判が16日、青森地裁で開かれた。罪状認否では、複数の取引相手から金銭をだまし取った詐欺罪については起訴内容を認めたものの、同町内で金銭トラブルのあった取引先の男性=当時(64)=を除雪機でひき殺したとされる殺人罪については、「その場にもいないし、(男性が除雪機の)下敷きになったのも見ていない」などと否認した。

 
お気に入り登録