Free朝のニュースダイジェスト(2月14日)

【暖かい冬、駆け足で春が到来】
 今冬は全国的に暖冬少雪傾向が続いているが、青森県内では13日、最高気温が23カ所の観測地点中22地点で今年最高を記録した。4月上旬並みの12・2度を観測した八戸市内では、フキノトウが芽を出したほか、フクジュソウやウメの花が開花するなど、春が駆け足で到来している。

 【八戸えんぶりの経済波及効果に期待感】
 国重要無形民俗文化財の「八戸えんぶり」(17~20日)が近づいてきた。新型コロナウイルスの5類移行後では初の開催。八戸市内の商業・観光施設からは「街なかに人が来るきっかけにしたい」「地域のにぎわいにつなげる」など、経済波及効果に期待する声が上がる。

 【八戸工高がIHの青森県大会で初優勝】
 青森県高校新人戦アイスホッケー競技は12日、テクノルアイスパーク八戸で3チーム総当たり戦の最終戦が行われた。優勝チームが決まる試合で八戸工が工大一に6―5で勝利。八戸工は全ての県大会で初めての優勝を果たし、工大一の連続Vは29大会で止まった。

 【八戸市が都内でふるさと交流フォーラム】
 八戸市は13日、東京都内で「八戸ふるさと交流フォーラム」を開いた。「アートのまちづくりと市美術館」をテーマにパネルディスカッションを行い、芸術を生かしたまちの活性化の方策などを探った。

 【水素エネルギーの利活用を考える】次世代のエネルギーとして期待される水素への理解を深めてもらおうと、青森県は7日、グランドサンピア八戸で水素エネルギー利活用関連イベントを初めて開いた。

 
お気に入り登録