Free朝のニュースダイジェスト(2月11日)

【電動ベッド導入へCF】
 八戸市の青森労災病院が、入院患者用の電動ベッド導入を進めるためクラウドファンディング(CF)を始めた。目標金額は10床分に当たる500万円。青森県内の医療機関によるCFは初という。

 【「南部地方えんぶり」開幕】
 南部地方えんぶりが10日、南部町で開幕。町内7組と八戸市の妻神えんぶり組の計8組が、にぎやかなお囃子に合わせて元気いっぱいの祝福芸や勇壮な摺りを見せ、地域に春と幸福を呼び込んだ。11日まで。

 【八戸でえんぶりの体験ツアー】
 国重要無形民俗文化財の「八戸えんぶり」(17~20日)を前に、八戸圏域版DMOのVISITはちのへなどは10日、えんぶりの見学や体験ができるツアーを八戸市内で開催。参加者が練習場所のえんぶり宿などを巡り、魅力を体感した。

 【最も暖かい1月に】
 青森県内の1月は冬型の気圧配置が緩んだ影響で、県内23観測地点のうち22地点で、平均気温が過去最高を更新し、最も暖かい1月となったことが青森地方気象台のまとめで分かった。

 【「こま温泉」復活】
 2022年6月末に休業した三戸町の公衆浴場「こま温泉」が10日、「りんごの里 こま温泉」に名称を改めて営業を再開。町唯一の公衆浴場だっただけに、以前の常連客らからは喜びの声が上がった。

 
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