Free朝のニュースダイジェスト(2月10日)

【ピアドゥがヨーカドーの後継テナントと交渉中】
 八戸市沼館4丁目のショッピングセンター「ピアドゥ」を運営する八戸臨海開発(同市)の大久保浄社長は9日、核店舗のイトーヨーカドー八戸沼館店が撤退する方針となったことを受け、後継テナントとして企業1社と誘致交渉を進めていると明らかにした。

 【ヨーカドーの青森、弘前、五所川原各店の後継は「ロピア」】
 総合スーパー、イトーヨーカ堂は9日、イトーヨーカドー青森、弘前両店を年内に閉店し、食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(神奈川県川崎市)に事業継承すると発表した。閉店が決定していた五所川原店が入る商業施設の運営会社も同日、後継店にロピアが決まったと明らかにした。

 【八戸えんぶり開幕まで1週間】
 八戸地域に根付く郷土芸能で、国重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」(17~20日)の開幕まで10日で1週間。各えんぶり組は本番を前に、熱を入れて練習に励んでいる。

 【南部町の聖寿寺館跡からサイコロ出土】
 北東北最大の戦国大名三戸南部氏が拠点とし、国史跡に指定されている南部町小向の聖寿寺館跡で、鹿の角製とみられる1辺1・2センチのサイコロが出土した。過去に円形の駒も発見されており、セットで見つかったのは東北地方の中世遺跡では初めて。

 【YSアリーナ八戸の競技環境に称賛の声】
 9日開幕したスピードスケートの「世界ジュニア選手権」。3、4日に行われた「ジュニアワールドカップ(W杯)最終戦」に引き続き、YSアリーナ八戸がジュニア年代の頂点を決める大会の舞台となっている。氷都八戸が誇る世界最高水準のリンクに対し、各国の選手から「最高」「素晴らしい」と称賛の声が上がる。

 
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