Free掛け軸掲げ目標宣言 川内中2年生が立志式/五戸

目指す将来像をしたためた四字熟語を掲げ、立志宣言をする生徒
目指す将来像をしたためた四字熟語を掲げ、立志宣言をする生徒

五戸町立川内中(佐々木原淳校長)の2年生33人が1月31日、立志式に臨み、将来の夢や目標を声高らかに宣言し、前進していくことを誓った。

 生徒を代表し、沢田紗有里さんが「支えてくれた人や、これから出会う人に感謝する心を常に持って過ごしていきたい」とあいさつした。

 立志宣言では、保護者や1年生が見守る中、一人一人が今後の目標を四字熟語で表現し、自ら揮毫(きごう)した掛け軸を掲げた。「有言実行」と記した中里獅音さんは「発言したことを責任を持って成し遂げる人になる」、「礼始礼終」と記した伊藤優亜さんは「敬意や思いやりの心を持ち、礼儀を大切する人になる」と力強く宣言した。

 佐々木原校長は「立志宣言を見て、大変頼もしく感じた。周囲への感謝の気持ちを忘れず、健やかに、たくましく成長してほしい」と激励した。

 最後に2年生全員で記念合唱曲「時を越えて」を合唱した。

 
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