Free朝のニュースダイジェスト(2月2日)

【ジュニアワールドカップ、あす開幕】
 スピードスケートのジュニア年代世界一を競う、ジュニアワールドカップ最終戦が3日、YSアリーナ八戸で開幕する。同アリーナが2019年9月に開館して以来、初めての世界大会。氷都八戸のシンボルとなる屋内リンクで4日までの2日間、各国選手が熱戦を繰り広げる。

 【初の世界大会も青森県勢おらず】
 3日開幕するスピードスケートのジュニアワールドカップ最終戦は、YSアリーナ八戸で初の世界大会となるが、青森県関係の出場選手がいない。こうした現状に競技関係者は「寂しい」「まだまだこれからだ」など受け止め方はさまざまだ。

 【八戸港フェリーターミナル、3日から供用開始】
 老朽化などに伴い建て替えが行われていた八戸港フェリーターミナルビルが完成し、1日、オープニングセレモニーが行われた。3日から供用を開始する。

 【高瀬町内会えんぶり組、練習に熱】
 南部町の「高瀬町内会えんぶり組」が地元で開催される「南部地方えんぶり」(10、11日)に加え、初参加となる「八戸えんぶり」(17~20日)に向け、練習に熱を入れている。

 【「奥内歌舞伎」に拍手喝采】
 むつ市の奥内歌舞伎保存会は1月27日、市立奥内小多目的活動室で第26回新春公演を開いた。会場を埋めた約120人の観客が伝統を守らんとする心意気に喝采を送った。

 
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