Free朝のニュースダイジェスト(1月28日)

【物流危機に突破口探る事業者】
 物流危機が懸念される「2024年問題」を前に、主に農作物の長距離輸送を担う八戸市のエイト・トランシスは収益力の向上を模索する。規模は大きくないが、若手の層の厚さを強みに突破口を探る。

 【木村衆院議員、還流認める】
 自民党派閥安倍派の木村次郎衆院議員(青森3区)は27日、弘前市で会見し、パーティー券の販売ノルマを超えた分の環流として、計236万円を事務所として受け取っていたと認めた。

 【田子の釜淵観音堂、七宝編み継承】
 田子町田子七日市の釜淵観音堂で、参拝客を出迎えるのが稲わらの七宝編みだ。半世紀前から鳥居と社殿に飾られている。継承に携わる2人は「参拝に訪れた人が福を感じてくれたら」と願いを込める。

 【国スポ開幕、青森選手団が気勢】
 第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は27日、北海道苫小牧市で開幕した。開始式の前にスピードスケートの青森県選手団が結団式を行い、健闘を誓った。

 【二戸で第28回「戸のサミット」】
 一戸から九戸までの「戸」が付く市町村のトップが集まる第28回「戸のサミット会議」が22日、二戸市で開かれ、今後の方向性を協議した。観光振興や各分野での交流に引き続き連携して当たる。

 
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