Free朝のニュースダイジェスト(1月25日)

【八戸市の大平さんが見た被災地/能登半島地震】
 能登半島地震は発生から1カ月近くが経過する中、現在も多くの人々が避難生活を余儀なくされている。八戸市の大平宏章さん(49)は地震直後の2~6日に石川県内の避難所などに救援物資を届け、被災状況を目の当たりにした。

 【えんぶりへの思いを語り合う】
 北奥羽地方の伝統芸能えんぶりについて語り合うトークイベントが19日、八戸市吹上3丁目のゲストハウス「トセノイエ」で開かれた。中居林えんぶり組で藤九郎を務める横田英敏さん(34)と、“えんぶりオタク”を自称する同市の写真愛好家二ツ森護真さん(39)が、八戸えんぶりに対する熱い思いやディープな見どころを披露した。

 【「コッペ田島八戸根城店」が4月上旬オープン】
 コッペパン専門店「コッペ田島八戸根城店」が4月上旬、八戸市根城7丁目にオープンする。北海道、東北地方には初出店となる。焼きたてで、ふわふわのコッペパンが楽しめる。

 【関係者間で考え方に相違/新たな統合病院整備】
 青森市内への統合整備に向けて協議が行われている青森県立中央病院と青森市民病院の建設場所を巡り、関係者間で考え方に相違が生じている。市中心街からのアクセスや新駅設置構想など都市整備の視点を優先させたい市の経済界と、津波や洪水などの災害リスク削減を重視する県側のそれぞれの思いが交錯する。

 【青森県内全域に暴風雪警報】
 青森県内は24日、低気圧が北日本を通過して強い冬型の気圧配置となった影響で、雪を伴った強風が吹き荒れ、全域に暴風雪警報が発令された。
 

 
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