Free朝のニュースダイジェスト(1月24日)

【三戸町などが地域校に猶予求める】
 青森県教委の県立高校再編第2期実施計画(2023~27年度)で、「地域校」が立地する三戸など4町村は23日、県庁で県教委に対し、計画期間中に募集停止基準を適用しないよう、猶予を求める要望書を提出した。

 【攻めの農林水産業の名称変更】
 青森県は23日、県次期基本計画の農林水産分野の施策をまとめたアクションプランの名称を「青森新時代『農林水産力』強化パッケージ」と発表した。2004年に三村申吾前知事が掲げた「攻めの農林水産業」から代わる。

 【青森県警、遭難ZERO協定】
 青森県警は23日、登山地図アプリを開発・運用するヤマップ(福岡市)と遭難ZERO協定を締結した。登山者が入力する登山計画書を共有し、捜索活動の迅速化につなげる。

 【野辺地町役場の3D画像保存】
 新役場庁舎を建設中の野辺地町は、築70年と古く今夏に取り壊す予定の現第1庁舎について、外観や内部を3D画像でデジタル保存して一般公開を始めた。

 【久慈で避難所運営を体験】
 指示役不在の避難所を運営したり、避難者同士で話し合って生活体験したりする防災教育事業が20日、久慈市小久慈市民センターで開かれた。参加者は互いを尊重した行動の重要性などを学んだ。

 
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