Free朝のニュースダイジェスト(1月13日)

【八戸えんぶりは通常開催】
 八戸地方えんぶり保存振興会(塚原隆市会長)は12日、八戸市のユートリーで関係者合同会議を開き、国重要無形民俗文化財の「八戸えんぶり」を2月17~20日の日程で、通常開催することを申し合わせた。

 【法霊神楽の春祈祷、八戸市内に歯打ちの音】
 八戸市の龗神社(坂本守正宮司)の法霊神楽による春祈祷が、市内各所で行われている。12日も笛や太鼓のにぎやかな音色に合わせ、獅子頭の軽快な歯打ちの音が街中に響き渡った。

 【青森県内中小企業、外国人材の雇用進まず】
 外国人労働者の雇用に関して、青い森信用金庫は青森県内中小企業を対象に調査を実施。「雇用していない」が95・0%に上り、その理由は「社内の受け入れ態勢が整ってない」が最多だった。今後についても「現在検討中」が7・9%、「具体的に計画中」が0・3%で、1割弱にとどまる。 

 【大間のマグロ漁師が被災地へ義援金200万円】
 能登半島地震で被災した石川県輪島市への支援として、大間町のマグロ漁師竹内正弘さん(72)は12日、義援金200万円を町に託した。豊洲市場の初売りに出荷したマグロ3本の売り上げの一部を充てた。

 【青森県家畜市場で子牛の初競り】
 七戸町の青森県家畜市場で12日、2024年の子牛の初競りが行われた。黒毛和種の平均価格は54万9854円で、前年より6万円ほど安くなった。

 
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