Free朝のニュースダイジェスト(1月10日)

【「ベリリウム」生産へ企業立ち上げ】
 次世代エネルギーとして研究開発が進む核融合発電の実用化に向け、量子科学技術研究開発機構(千葉市)の六ケ所研究所の技術者らが、同発電で大量に必要になる希少金属「ベリリウム」の生産を目指すスタートアップ(新興企業)を立ち上げた。

 【南部町がロケ誘致に力】
 手つかずの魅力を全国へ―。南部町がドラマやバラエティー番組などの撮影を呼び込むロケーション誘致に力を入れている。関係各所と連携して「知られざる名所」を売り込み、北奥羽地方の活性化を狙う。

 【青森県内、23年負債総額は過去10年で最多】
 民間信用調査会社の東京商工リサーチ青森支店が9日にまとめた青森県内企業の2023年倒産状況によると、負債総額1千万円以上の倒産件数は56件(前年比11件増)、負債総額は157億2600万円(114億1800万円増)。負債総額は過去10年で最多となった。

 【大中型巻き網船団がマイワシ水揚げ】
 8日夜から9日早朝にかけて、北太平洋を漁場とする大中型巻き網船団が今年初操業。八戸港には9日、福島漁業(八戸市)所有の運搬船・第17惣宝丸がマイワシ220トンを水揚げした。

 【「大湊海自カレー」7年目】
 自衛隊の町として知られるむつ市で、ご当地グルメ「大湊海自カレー」が2017年にスタートし、今年で7年目を迎える。コロナ禍に伴う販売減を乗り越え、最近は市内外に浸透している。

 
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