Free朝のニュースダイジェスト(1月6日)

【大間・菊池さん親子、一番マグロ漁獲】
 親子でつかんだ一番マグロだ―。5日の東京・豊洲市場で、大間産クロマグロが13年連続で最高値(1億1424万円)を付けた。はえ縄漁船「第57大運丸」で操業する大間町の菊池正義さんが、昨年の大みそかに長男正真さんと2人で漁獲した。

 【労働時間規制、開始3カ月切る】
 働き方改革の一環として、運送業や建設業、医師などの労働時間の規制が強化される、4月の改正労働基準法の適用まで3カ月を切った。物流業界では、トラック運転手の時間外労働の上限規制に伴い、輸送能力不足を懸念。特に長距離輸送への影響は甚大で、運送事業者や荷主は対応を急ぐも課題が山積する。

 【八戸市魚市場で初売り】
 八戸市第2魚市場で5日、2024年の初売りが行われた。市場には、早朝から競り人と仲買人の威勢の良い掛け声が響き、ハマは活気に包まれた。

 【八戸市新体育館、子ども用プール併設へ】
 八戸市の長根公園内にある市体育館建て替え計画で、市は5日、新体育館基本計画の修正案を公表し、屋内25メートルプールに子ども用プールを併設する方針を明らかにした。

 【奥入瀬で「グリスロ」】
 青森県は6日、奥入瀬渓流沿いの国道102号で、「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」を活用したネイチャーツアーを始める。渓流を迂回する国道103号奥入瀬(青橅山)バイパスの完成後を見据えた社会実験として実施する。

 
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