Free八戸三社大祭「お還り」、にぎわいと感動の渦に

お還り 午後3時05分ごろ 神明宮神社行列 DSC_4871
お還り 午後3時05分ごろ 神明宮神社行列 DSC_4871

青森県南地方最大の夏祭り、八戸三社大祭は3日、お還りを迎え、祭り期間中最後となる合同運行を行った。古式ゆかしい雰囲気をかもす神輿行列と、豪華絢爛な山車の競演に、主会場の八戸市中心部はにぎわいと感動の渦に包まれた。
 合同運行は午後3時、街に響くのろしの合図とともに同市鍛冶町を出発。沿道に詰め掛けた市民らは、神輿に手を合わせて1年の安寧を願い、一糸乱れぬ神楽の歯打ちや情感たっぷりに舞う笹の葉踊りなどに熱い視線を送った。
 山車が登場すると、沿道の盛り上がりは頂点に。自慢の仕掛けを次々と展開し、華やかな姿をお披露目。この日も30度を超す真夏日となったが、引き子たちは疲れや暑さを吹き飛ばしながら、「ヤーレ、ヤーレ」と威勢の良い元気な掛け声を響かせた。
 八戸三社大祭運営委員会によると、3日の入り込み数は20万5千人で、昨年を2万5千人上回った。合同運行中、山車1台の仕掛けが展開したまま動かなくなり、行列が一時ストップするトラブルがあった。