Free朝のニュースダイジェスト(1月1日)

【新代表で新たな1年に】
 不慮の事故で大黒柱を失った会社が、新たな一年をスタートさせる。農産物の生産、加工などを手がける柏崎青果(おいらせ町)は、2023年8月に代表の柏崎進一さん(75)=当時=が急逝。後を継いだのは進一さんの次男で、当時専務だった瑞貴さん(49)だ。新代表となって迎える初めての年となる。

 【港内への引き入れ作業終了】
 2021年8月に八戸港沖で座礁した貨物船の撤去作業で、油が残っている可能性がある機関室部分を沖合から港内へ引き入れる作業が31日、終了。機関室は今月中旬にも、フローティングドック船に積み込んで青森県外へ搬出予定だ。

 【30人が除夜の鐘リレー】
 新年も良い年に―。八戸市豊崎の普賢院で31日、除夜の鐘リレーが行われた。参加した地域住民や帰省者ら30人が、順番に鐘を突きながら新年への思いをつないだ。

 【全国大会へ意気込み】
 4~6日に名古屋市で開かれる「第12回U15クラブバスケットボールゲームス」に、青森県南地方の女子中学生が所属する15歳以下のクラブチーム「NEXUS」が、県代表で出場する。大島穂音主将(八戸市立江陽中3年)は「私たちらしさと攻めの気持ちを忘れずに戦いたい」と力を込める。

 【オーナー酒に新ラベル】
 二戸市産の酒造好適米「ぎんおとめ」を原料に使った日本酒を、事前に注文したオーナーに提供する企画を手がける同市の酒米研究会と酒造会社・南部美人は、昨年完成した日本酒「オーナー酒」に新しいラベルを採用した。

 
お気に入り登録