Free朝のニュースダイジェスト(12月30日)

【八戸港の23年水揚げ数量は3万7605トン】
 八戸市水産事務所が29日にまとめた2023年の八戸港の年間水揚げ数量は、3万7605トン(前年比30%増)で、記録的不漁だった22年を8729トン上回った。金額は109億3209万円(10%増)で、3年ぶりに100億円を突破した。

 【かどこ(八戸)が30日閉店】
 八戸市上野でホルモン焼きなどを提供する飲食店「かどこ」が30日、70年以上の歴史に幕を下ろす。独自配合のタレが特徴のホルモン焼きや、昔懐かしいラーメンが人気で、市内外から多くのファンが訪れていた。

 【年末年始の帰省ラッシュが本格化】
 年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが、北奥羽地方でも本格化している。新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初めて迎える正月を前に、29日の八戸駅は帰省客と家族らが久々の再会を喜び合う笑顔であふれた。

 【八食センターに山車飾り展示】
 八戸三社大祭の全27山車組で組織する「はちのへ山車振興会」(小笠原修会長)は30日から、八戸市の八食センターで山車飾りの展示を始める。八食の書き入れ時となる年末年始に合わせ、帰省客や観光客に華やかな山車の魅力に触れてもらおうと企画した。

 【南部市場が競り納め】
 南部町営地方卸売市場は29日、今年の競り納めを迎えた。年間の総出荷量は1万893トン(前年比4・6%減)、金額は24億4561万円(1・8%増)だった。

 
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