Free朝のニュースダイジェスト(12月28日)

【クマ出没疑いの足跡に市民が警戒】
 12月中旬、八戸市内でクマ出没が疑われる足跡の情報が市に相次いで寄せられ、本紙にも複数の情報が届いた。雪上に残された足跡の写真を入手して専門家に見せたところ、「クマではなさそうだ」と別の動物との見方だった。今年は全国的にクマ被害が相次いだ状況もあり、市民の警戒心は高い。

 【木村書店が店舗営業に幕】
 八戸市小中野の創業96年の老舗・木村書店が27日、店舗営業に幕を下ろした。絶え間なく客が来店した最終日、店内では田中麗子社長(76)と客が思い出話をしたり、互いに感謝を伝え合ったりする場面も。

 【年賀状の仕分けがピーク】
 今年も残りわずか。各地の郵便局は、年賀状の仕分け作業のピークを迎えている。八戸市城下4丁目の八戸郵便局では27日、年頭の便りを元日に届けるべく、局員やアルバイトの高校生が作業に打ち込んだ。

 【全国高校ラグビー、青森山田は初戦敗退】
 第103回全国高校ラグビー大会は27日、51チームが参加して大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕した。第1日は1回戦9試合が行われ、青森県代表の青森山田は高鍋(宮崎)に14―33で敗れて初戦で姿を消した。

 【しみず食品が人気アニメとコラボ、アップルパイ販売】
 八戸市の「しみず食品」が、漫画とユーチューブで配信されている人気アニメ「おでかけ子ザメ」とコラボレーションしたアップルパイを販売。主人公の「子ザメちゃん」とアップルパイをデザインした特別仕様の包装紙で、既存の「青い森のアップルパイ」の姉妹品として展開する。

 
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