Free朝のニュースダイジェスト(12月16日)

【櫛引八幡宮で年末のすす払い】
 八戸市の櫛引八幡宮で15日、年末恒例のすす払いが行われた。雪が舞い散る中、神職が平和を願いながら境内の建物をささ竹でぬぐい、今年一年の汚れをはらい清めた。

 【青森県のがん死亡率は19年連続全国ワースト】
 2022年にがんで死亡した青森県の75歳未満の割合「75歳未満年齢調整死亡率」(人口10万人当たり)は84・0(前年比2・9ポイント減)で、04年以降、19年連続で全国ワーストだったことが15日までに国立がん研究センター(東京)のまとめで分かった。

 【八戸駅―中心街の路線バスを15分間隔に】
 八戸駅と八戸市中心市街地を結ぶバス路線「八戸駅線」が新年度、休日を含めた15分間隔の等間隔運行に再編される。従来は平日のみおおむね10分間隔の運行だったが、新型コロナウイルスの影響による減便などを受け、継続が困難となっていた。

 【田子町長選は17日投開票】
 任期満了に伴う田子町長選は17日、投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属で、新人の宮村博幸候補(58)、新人の澤口博二候補(68)、4選を目指す現職の山本晴美候補(59)による三つどもえの戦い。

 【中日の松山投手が野球教室】
 プロ野球中日の松山晋也投手(23)=七戸町出身、八戸学院大出=らを講師に招いた野球教室が10日、八戸市美保野の八戸学院室内練習場で開かれた。参加した市内の小中学生59人が、最速156キロの直球を武器に、育成契約から1軍の中心選手に飛躍したプロの技術に目を輝かせた。

 
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