Free脱輪事故防止へ点検確実に 県トラック協会安全大会/青森市

ヒューマンエラー対策について学ぶ参加者=12日、青森市
ヒューマンエラー対策について学ぶ参加者=12日、青森市

青森県トラック協会(森山慶一会長)は12日、青森市で事故防止安全大会を開き、運送事業の経営者や管理者ら約80人が、人為的なミスを防ぐための方策を探った。今月上旬に八戸自動車道で大型トラックのタイヤ脱輪死傷事故が発生したことを踏まえ、運転前の点検整備の手順なども再確認した。

 大会は同協会が毎年開催。冒頭のあいさつで森山会長は「タイヤの脱落事故は、昨年1年間、東北地方で50件以上あり、重大な問題」と指摘。適正化事業部の長谷川淳課長も、県内の車輪脱落事故が、今年は既に前年の倍の6件も起きているとし、「冬に多発しているのでいま一度、(ナットなどの)増し締めや日常点検などを確実に実施してほしい」と呼びかけた。

 この日は安全セミナーも開催。東京海上ディーアールの田村雅道エキスパートリスクコンサルタントが、確認不十分などのヒューマンエラー対策について講演した。

 
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