Free朝のニュースダイジェスト(12月9日)

【暖冬予報に気をもむ農家】
 三八地域の農業者が暖冬予報に警戒感を強めている。秋の高温傾向から収穫が遅れ気味のナガイモや、雪の下で風味を増すニンニクの生育への影響を注視。イノシシは積雪が少なければ、活動が阻害されず食害が続くことを懸念する。

 【ヴァンラーレ八戸U―12の2人海外遠征】
 15~17日にスペイン・バルセロナで開かれるサッカー国際大会「Tic Tacカップ」に、ヴァンラーレ八戸U―12所属の濱野陽友君(11)と松原瑚太朗君(12)の2人が初挑戦する。

 【社長出身大、青森は日大最多】
 東京商工リサーチがまとめた2023年の「全国社長の出身大学」で、青森県は日本大が191人となり、前年に続きトップだった。2位は弘前大の156人、3位が八戸工業大の77人。

 【名農、環境研究班が快挙】
 青森県立名久井農業高の課題研究環境研究班の快挙が続いた。全国大会で生活雑排水の浄化や節水栽培について発表し、第1位などの好成績を収めた。

 【原燃、米企業とウラン濃縮で覚書】
 日本原燃は8日、米核燃料関連企業セントラスエナジーとウラン濃縮に関する覚書を結んだと発表した。セントラス社は次世代型原発用の高純度低濃縮ウラン(HALEU)の製造技術を開発している。

 
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