Free朝のニュースダイジェスト(12月4日)

【「上北」「上十三」―、なぜ二つの呼び方?】
 上北なのか、それとも上十三なのか―。十和田、三沢の両市と上北郡7町村の一帯を指す呼称である。今回の「地域探考」ではなぜ同一地域で二つの呼び方が混在し広く浸透しているのか、調べてみた。

 【八戸市の景観賞決定】
 八戸市は本年度の景観賞3件を決定した。公共施設・公共空間部門で番町の市美術館、景観づくり活動部門で湊高台5丁目の「KenKumi Garden(佐藤邸バラ園)」、生きた景観部門で鮫町の「マリエントからのみなと景観」を選んだ。

 【ヴァンラーレがファン感謝祭】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は3日、八戸市プライフーズスタジアムで、ファン感謝祭を開いた。ファンと選手が直接触れ合う形式は4年ぶり。選手たちは料理を振る舞ったり、一緒にサッカーをしたりしながら、活躍を信じて声援を送ってくれたファンに感謝を伝えた。

 【全国大会へ活躍誓う】
 宮城県で11月に開かれた「第52回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会」で、三沢市のスポーツ少年団「上久保ダンスバトンクラブ」が好成績を収め、今月9、10日に千葉県で開かれる全国大会への出場権を獲得した。メンバーは「楽しく、笑顔で演技する」と声をそろえ、さらなる活躍を誓っている。

 【「民謡の祭典」としてリニューアル】
 デーリー東北新聞社主催の「未来に紡ぐ民謡の祭典2023~きたおうう芸能新時代~」が3日、八戸市公会堂で開かれた。1983年からの「民謡・お笑い夢の祭典」をリニューアル。出演者が見事な歌い回しや息の合った踊りを披露し、客席に民謡の魅力を存分に届けた。

 
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