Free【インフルエンザ】むつ除く県内5管内、注意報継続

青森県が30日にまとめたインフルエンザ発生状況によると、20~26日の1週間に県内60の定点医療機関から報告があった患者数は、前週から367人増え、1239人だった。1定点当たりは20・65人(前週比6・12人増)。八戸市・三戸地方や上十三など、むつを除く全ての保健所管内で注意報が継続している。

 保健所管内別では五所川原28・14人(8・14人増)、青森市・東地方25・75人(12・08人増)、八戸市・三戸地方24・23人(8・38人増)、上十三21・33人(7・11人増)、弘前13・00人(0・77人減)、むつ9・50人(0・33人増)。

 八戸市・三戸地方、青森市・東地方、五所川原の各管内では警報レベル(30人)に迫る勢いで、県は感染予防の徹底を呼びかけている。

 
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