Free待ちわびた光の世界 雪遊びも満喫 ふれ愛公園冬まつり/おいらせ

もとむらふれ愛公園で始まったイルミネーション
もとむらふれ愛公園で始まったイルミネーション

おいらせ町本村(ほんそん)地区の冬を彩る「ふれ愛公園冬まつり」が25日、同町のもとむらふれ愛公園で始まった。約2万2千個の電球を使ったイルミネーションが幻想的な世界を演出し、町内外から訪れた家族連れらを楽しませている。来年1月28日まで。

 まつりは地域づくり団体「もとむら奥入瀬・川の会」(柏崎源悦会長)が地域活性化を目的に毎年開催しており、今回で8年目を迎えた。

 25日は点灯式が行われ、本年度のイルミネーションを待ちわびた多くの家族連れが会場を訪れた。この日は今年最初の積雪となったため、児童らが光の世界と雪遊びを楽しんでいた。

 家族4人で訪れた町立下田小1年の田中優李さん(7)は「公園がきれいになる(彩られる)とみんながうれしいと思う。また見に来る」と喜んでいた。

 柏崎会長は「町内外の人に見てもらい、元気になってほしい」と期待を込めた。

 点灯時間は午後5~10時。

 
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