Free朝のニュースダイジェスト(11月26日)

【青森県内各地で積雪、本格的な冬到来】
 冬型の気圧配置が強まった影響で、青森県内は25日、各地で雪が降った。青森地方気象台によると、平地で積雪を観測したのは今季初めて。県南地方も景色が白く包まれ、八戸では平年と比べて6日、前年比で11日早く雪が積もった。

 【ユニークな福利厚生で人材の定着を模索】
 新型コロナウイルスの影響で停滞していた経済活動が再開し、人手不足が深刻化する企業が増えている。こうした中、八戸市内ではユニークな福利厚生を充実させ、人材の定着を図る企業が目立ち始めた。従業員の家族も一緒に参加できるイベントを企画し、職場に触れる機会や理解を広げようとする動きもある。

 【八戸せんべい汁研究所の設立20周年を祝う】
 八戸市のボランティア団体「八戸せんべい汁研究所」(汁研)の設立20周年記念イベントが25日、同市三日町のマチニワで行われ、市民と関係者が節目を祝った。

 【久慈市の防災士養成講座がスタート】
 久慈市防災士養成講座が25日、市防災センターで始まった。20~70代の市民50人が26日までの2日間の日程で、災害、防災に関する知識や有事の対応などを身に付ける。

 【バス運転手の確保へ3社合同説明会】
 来年4月から労働規制が強化される「2024年問題」を契機とし、深刻化する恐れがあるバスの運転手不足に対応するため、八戸市交通部と岩手県北自動車南部支社、十和田観光電鉄は25日、YSアリーナ八戸で3社合同説明会を開いた。  

 
お気に入り登録