Free朝のニュースダイジェスト(11月25日)

【八戸市の21年製造品出荷額等は北東北2位】
 製造業の事業所から出荷した製品の総額などを示す「製造品出荷額等」について、八戸市の2021年実績は5349億2647万円で、北東北では5年連続の2位だったことが24日までの市のまとめで分かった。

 【田子町でドローン直播のコメ作りに成果】
 田子町で、ドローンを使ってコメの種もみをまく「ドローン直播」の取り組みが成果を挙げている。従来の苗植えと比べて収量が減る懸念が指摘されていたものの、今年は種もみにコーティング処理を施すことで苗植えと遜色ない量を確保した。

 【インフルエンザ早期流行、対応に追われる病院や学校】
 青森県は24日、八戸市・三戸地方、上十三など各保健所管内にインフルエンザ注意報を出した。今季は直近5年で最も速いペースで流行が拡大。八戸市内の小児科では、発熱患者の診察とワクチン接種が同時期に重なり混み合っているほか、小中学校では学級閉鎖の措置を取るなど早くも対応に追われている。

 【西舘投手の巨人入団を祝う懸垂幕を設置】
 一戸町出身で中大の西舘勇陽投手(21)がプロ野球の巨人に入ることが決まったのを受け、町体育協会(梅垣昭三会長)は24日、町役場隣の一戸地区センターにドラフト1位指名と入団を祝う懸垂幕を設置した。

 【久慈市で海洋教育フォーラム】
 第85回海洋教育フォーラム・久慈湾総合開発促進協議会講演会が24日、久慈市文化会館(アンバーホール)で行われた。参加者が「久慈発、世界へ ブルーとグリーンが織りなす北三陸の未来」をメインテーマに、地元高校生の研究発表や企業の講演を通じて、地域の海の有効活用に向けたヒントを探った。 

 
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