揺らぐ「平和の党」 外交安保、見せ場に苦心/公明代表の中国訪問

 中国の王毅外相(右)と会談する公明党の山口代表=23日、北京の人民大会堂(代表撮影・共同)
 中国の王毅外相(右)と会談する公明党の山口代表=23日、北京の人民大会堂(代表撮影・共同)
公明党が金看板としてきた「平和の党」の在り方が揺らいでいる。15日死去した党創設者の池田大作創価学会名誉会長が掲げた政策。4年ぶりに中国を訪れた山口那津男代表は日中友好の池田路線継承をアピールした。だが国内では、安全保障政策の転換となり得る.....
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