Free朝のニュースダイジェスト(11月19日)

【八戸近海に南方の魚が来遊】
 今夏以降、海水温の上昇が影響し、八戸近海にも熱帯地域などを主な生息地とする魚種の来遊が目立つようになった。研究機関は要因として海流の変化を挙げる。

 【新郷「郷のきみ」特産化に意欲】
 新郷村特産のトウモロコシ「郷のきみ」はフルーツのような強い甘味が特長だ。生産者は需要の高まりを受け、来年こそ勝負の年と意気込んでいる。

 【東通の六地蔵、村文化財に指定】
 東通村砂子又高舘の圓流寺にある六地蔵が村有形文化財に指定され、13日に同寺で指定書交付式が開かれた。北前船で石材を下北地域へ搬出した近世の海運文化も示す。

 【土付きナガイモ、初競り高値】
 十和田地方卸売市場で18日、土付きナガイモの初競りが行われた。十和田青果によると、1箱(12キロ)当たりの平均単価は3059円で、昨年の初競りより677円高かった。

 【島守小創立150周年を祝う】
 八戸市立島守小の創立150周年記念式典が18日、同校体育館で開かれた。全校児童36人が関係者と共に、地域の伝統の継承へ決意を新たにした。

 
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