Free50年の歴史、パネルで回顧/八戸プラザホテル

八戸プラザホテルの半世紀の歴史を振り返るパネル展示
八戸プラザホテルの半世紀の歴史を振り返るパネル展示

設立から50周年を迎えた八戸プラザホテル(神山智子社長)で、同社の歴史を振り返るパネル展示が行われている。開業時からの写真などを通して、半世紀の歴史を振り返る。1972~94年までの写真などを展示する第1弾は1月末までの予定。

 同社は73年に設立し、翌年にホテルを開業した。78年には日本ホテル協会に加盟。92年、八戸市内最大の宴会場であるプラザアーバンホールがオープンした。開業時から地元の食材や郷土料理を生かした「食プラザ」の取り組みを推進し、各種大会や祝賀会を受け入れてきた。結婚披露宴の挙式組数は今年5月現在で1万2千組を超える。

 パネルには、開業時や国鉄八戸線高架化の際に開かれた式典祝賀会、東北初となるホテル敷地内の独立型ウエディングチャペルの写真などを掲載している。

 神山社長は「地域のお客さまに愛されて育てられてきた。皆さんの年表と歴史を重ね合わせて懐かしんでもらいたい」と呼びかける。

 今後、95年以降の歩みを紹介する第2弾も開催予定という。

 
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