Free朝のニュースダイジェスト(11月16日)

【青森県、核燃税引き上げへ】
 青森県が2023年度末で期限切れとなる「核燃料物質等取扱税(核燃税)」について課税期間を24年度から5年間更新し、一部税率を大幅に引き上げることが15日、関係者への取材で分かった。税収の安定的な確保が狙い。

 【コロナ患者移送で談合?】
 青森市が発注した新型コロナウイルス患者の移送業務の指名競争入札で談合したとして、公正取引委員会は15日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、同市の旅行会社5社を立ち入り検査した。

 【養育施設で児童3人に虐待】
 青森県は15日、さまざまな理由で家族と暮らせなくなった子どもを養育する県内の「ファミリーホーム」で、児童3人に対する虐待があったと発表した。里親である管理者が1人を呼び出して、泣きやまなかったりした別の2人の頭をたたかせていた。

 【八戸の施設では心理的虐待行為】
 青森県と、県立はまなす医療療育センター(八戸市大久保)は15日、50代の女性看護師が10代の男性入居者に対し、「友達がいないのでは」などと不適切な発言をし、精神的苦痛を与えた事案が発生していたことを明らかにした。県は心理的虐待と認定した。

 【サトウマンションが地元で音楽イベント】
 二戸市出身の4兄弟ロックバンド、「SaToMansion(サトウマンション)」による音楽イベント「南部事変2023」が11日、同市で行われた。約400人が訪れ、迫力ある歌とサウンドに酔いしれた。

 
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