Free朝のニュースダイジェスト(11月14日)

【クマ被害防止の支援を要望】
 東北地方や北海道でクマの被害が多発していることを受け、「北海道東北地方知事会」の会長を務める岩手県の達増拓也知事は13日、環境省に対し、クマの管理や被害防止対策への支援などを要望した。

 【2024年問題を考える会議、セミナー】
 働き方改革による規制で従来の業務の維持が難しくなる2024年問題は、物流や建設、医療などさまざまな業種への影響が懸念される。青森県内では13日、医療体制の維持に向けた会議や農林水産業関係者を対象にしたセミナーが行われた。規制開始まで残り約4カ月半。タイムリミットが迫る中、現場は準備を急ぐ。

 【漁業の活性化へ意見交換】
 青森県が本年度から取り組んでいる「未来をひらく『あおもりの浜』活性化事業」で、三八地域の座談会が13日、八戸市水産会館で行われた。漁獲量の増加や所得向上、漁村の活性化に向け、漁業者や漁協関係者らが意見を出し合った。

 【千葉幼稚園のサザンカが見頃】
 本格的な冬の到来を前に、八戸市田向2丁目にある千葉幼稚園(岡本潤子園長)の中庭で、サザンカが見頃を迎えた。所々で満開となった柔らかな乳白色の花が、元気いっぱいの園児たちを見守っている。

 【八戸のラピアを津波避難ビルに】
 八戸市江陽2丁目のショッピングセンター「ラピア」を運営する八戸ショッピングセンター開発(工藤潤社長)と市は13日、大津波警報発令時にラピアの店舗や立体駐車場を津波避難ビルとして使用する協定を締結した。受け入れ人数は約1万人で、来年2月1日から運用開始する。

 
お気に入り登録