Free朝のニュースダイジェスト(11月10日)

【八戸せんべい汁研究所がCF開始、ユニークな返礼品も】
 今月に設立20周年を迎えた八戸せんべい汁研究所(通称・汁研)。市民ボランディア団体として活動し、八戸せんべい汁を全国区に押し上げた立役者だが、今後も持続的に活動を展開していくため、クラウドファンディング(CF)を始めた。ユニークな返礼品を含めた特典を準備している。

 【冷え込んだ青森県内、初霜も】
 青森県内は9日、各地で冷え込みが厳しく、青森地方気象台は青森市で初霜を観測したと発表した。平年より8日、昨年より14日遅い。八戸市内でも、うっすらと霜が降りて白くなった様子が確認できた。

 【青森―ソウル線の定期便運航再開へ】
 大韓航空(韓国)は9日、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から運休している青森―ソウル(仁川)線について、24年1月20日から定期便の運航を再開すると発表した。146人乗りのB737―8型を使用し、火、木、土曜日の週3往復で再スタートする。青森県内での国際線の定期便運航は約4年ぶりとなる。

 【八戸港にマサバ30トン水揚げ】
 八戸港に9日、大中型巻き網船1隻が普代村沖で漁獲したマサバ30トンが水揚げされた。数量はわずかながら、海水温が低下し、脂肪分が豊富に含まれるとされる「秋サバ」シーズン到来の兆しに、水産関係者は「漁が続いてほしい」と期待した。

 【さくら野百貨店八戸店がお歳暮ギフトセンター開設】
 さくら野百貨店八戸店は9日、6階催事場にお歳暮ギフトセンターを開設した。需要が高まる自宅向け商品を充実させるなど、多彩な約1300点をカタログに掲載している。

 
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