Free朝のニュースダイジェスト(10月29日)

【イカ不漁はクロマグロが一因か】
 スルメイカが今季も不漁に見舞われている。海洋環境の変化や資源減が理由とされる中、近年イカ釣り漁業者を悩ませているのが、イカの天敵に当たるクロマグロの存在だ。

 【八戸でブラジル音楽に触れて】
 ブラジル人ミュージシャンらの音楽公演「FRUE AOMORI2023」が11月11日、八戸市南郷文化ホールで開かれる。企画した東北町出身の松橋美晴さんは「最高の音楽を多くの人に」と呼びかける。

 【北奥羽将棋名人、中川五段死守】
 第49期北奥羽将棋名人戦の決勝3番勝負が28日、八戸市文化教養センター南部会館で行われた。中川滉生名人(29)=同市、五段=が挑戦者の小林憲治五段(30)=同市=を退け、3期連続の名人位を死守した。

 【輸出リンゴ、船への転換探る】
 トラック運転手の働き方改革などにより物流危機が予想される「2024年問題」に備え、農産物の輸出を手がける日本農業(東京)は28日、八戸港を活用し、弘前産リンゴを京浜港へ試行的に海上輸送する取り組みを行った。

 【七戸で営大祭、農産物を販売】
 七戸町の青森県営農大学校で28日、恒例の「営大祭」が始まった。初日は学生が育てた野菜や果物などが販売され、にぎわいを見せた。29日まで。

 
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