Free朝のニュースダイジェスト(10月28日)

【青森県職員、陳述書を無断作成】
 昨年7月、今別漁港で養殖魚を生け締めした血を海に投棄したとされる事件を巡り、当時の青森県水産局職員が、港に血を流すのは通常の行為で違法ではない―とする趣旨の陳述書を上司に無断で作成し、青森地裁に提出していた。本紙の情報公開請求で27日、分かった。

 【レグザ三沢工場を年内に閉鎖へ】
 液晶テレビの製造や修理を行う「TVS REGZA(レグザ)」(川崎市)が、三沢市南町3丁目の青森事業所三沢工場を閉鎖する。同工場は年内に操業を終え、機能を首都圏に集約する。

 【八戸で菊まつり、優美に秋彩る】
 「第52回はちのへ菊まつり」が27日、八戸市庁前市民広場で始まった。愛好者が手塩にかけて育てた八戸発祥の「奥州菊」や、優美な花をまとった菊人形などが展示され、会場を彩っている。30日まで。

 【八戸三社大祭のポスター準大賞】
 第11回日本の伝統まつりポスターコンクールで、八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」が制作した八戸三社大祭のポスターが準大賞に輝いた。

 【二戸、職人が漆の出来競い合う】
 生産量日本一を誇る二戸市の漆搔き職人たちが今年採取した漆の出来栄えを競う、第45回浄法寺漆共進会が22日、市浄法寺文化交流センターで開かれた。

 
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