松屋フーズ（東京）は１３日、牛丼チェーン「松屋」と、とんかつ店「松のや」の複合型店舗「松屋・松のや　八戸城下店」を八戸市城下４丁目にプレオープンした。１５日午前１０時にグランドオープンする。青森県内への出店は、弘前市に次いで２店舗目となる。

　店舗は国道４５号沿いでドライブスルーを併設。飲食店だった建物を改修した。松屋の看板メニュー「牛めし」のほか、特製生パン粉を使用した松のや自慢のロースかつ定食などを提供する。席数は全３２席で、２４時間営業となる。

　プレオープンの１３日は、開店時間の午前１１時前から訪れる来店客の姿も見られた。松屋フーズの佐藤栄輔・北東北エリアマネージャーは「お客さまに満足してもらい、地域一番店を目指す。牛めしやとんかつなど、安価で良い物を提供しているので、ぜひ立ち寄ってほしい」と話した。

　１４日もプレオープンを行う。時間は午前１１時～午後２時と、午後５～８時。オープン記念として、２４日午前１０時まで「牛めし生野菜玉子セット」と「ロースかつ定食３種」を５００円（税込み）で提供する。