Free朝のニュースダイジェスト(10月7日)

【青森県高総文祭が八戸を主会場に開幕】
 青森県内の高校生による芸術・文化の祭典「第44回青森県高校総合文化祭」が6日、八戸市を主会場に開幕した。約4千人の高校生が今月末まで、県内で演劇や合唱など全19部門を行う予定。初日は開会式に先立ち、市公会堂前で高校生たちが華麗な演舞と力強い合奏を披露し花を添えた。

 【田子町で女性がクマに襲われ負傷】
 6日午前7時40分ごろ、田子町夏坂田代平の畑で、近くに住む60代女性がクマに襲われたと三戸消防署田子分署に通報があった。女性は頭や腕にけがを負い、三戸町内の病院に搬送された。搬送時は意識があったという。

 【高校野球の秋季東北大会、組み合わせ決定】
 来春のセンバツ出場につながる第76回秋季東北地区高校野球大会(16~22日・秋田県)の組み合わせ抽選が6日、リモート形式で行われ、出場18チームの対戦相手が決まった。3年ぶりに出場する青森県第2代表の八学光星は仙台一(宮城(3))、初出場となる岩手県第2代表の久慈は金足農(秋田(1))とそれぞれ初戦の2回戦でぶつかる。

 【八戸港で船凍スルメイカを初水揚げ】
 八戸港で6日、中型イカ釣り船が日本海で漁獲した船凍スルメイカの今季初水揚げが行われた。荒天からの避難のため地元に戻った同港所属船2隻が21トンを上場。1ケース(8キロ)当たり、最高値で1万4710円と高騰した。不漁の影響で昨季の初水揚げ時より3千円以上高かった。

 【宮下青森県知事、就任100日インタビュー】
 青森県の宮下宗一郎知事は就任から100日を迎えた6日、県庁で本紙の単独インタビューに応じた。公約に掲げた子育て費用の段階的無償化について、「少なくとも来年度中には何らかの無償化がスタートする」と明言した。
 

 
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