Free八戸で「防災・伝承セミナー」 市公民館で26日開催

一般財団法人3.11伝承ロード推進機構(仙台市)は10月26日、地域の防災力の向上や交流促進を目指す活動の一環として、八戸市公民館で「防災・伝承セミナーin青森」を開催する。

 内容は、弘前大教授の片岡俊一さんによる基調講演「災害を100年後に伝える」と、パネルディスカッション「『震災伝承と観光』について」。

 コーディネーターは東京大公共政策大学院特任准教授の三重野真代さんが務め、パネリストとして熊谷雄一八戸市長、同市みなと体験学習館館長の前澤時廣さん、ACプロモート(同市)代表取締役の町田直子さん、同機構業務執行理事の原田吉信さんが登壇する。

 時間は午後1時半~3時半。参加無料。定員は会場200人、オンライン300人。締め切りは10月18日。オンライン参加希望者には聴講用URLを送信する。

 申し込み、問い合わせは同機構=電話022(393)4261、ファクス同(393)4271=へ。ホームページアドレスは、https://www.311densho.or.jp/ 

 
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