Free朝のニュースダイジェスト(9月29日)

【八戸駅西地区のシンボルロードでイベント】
 JR八戸駅西口と多目的アリーナ「フラット八戸」を結ぶ「シンボルロード」で30日、初の歩行者天国イベント「HACHINOHE FESTIVAL(八戸フェスティバル)」(上長地区町内連合会主催)が開かれる。宅地化が進み、居住人口が伸びている地域の元気を発信し、さらなる活性化につなげたい考えだ。

 【慶應大生が八戸地域のまちづくりに協力】
 慶應大湘南藤沢キャンパスの学生が、八戸地域のまちづくりを考えるプロジェクトに取り組んでいる。総合政策学部4年の吉田悠馬さん(21)が八戸市出身であることが縁。プロジェクトに携わる学生は今夏、八戸に滞在し、閉校した旧小舟渡小(階上町)のリノベーションプランを考案した。 

 【久慈市が津波避難計画を改定】
 岩手県が昨年3月に公表した日本海溝・千島海溝地震に伴う津波浸水想定を受け、久慈市は28日、市津波避難計画を改定した。市内55カ所の指定緊急避難場所までの移動が難しいケースに備え、新たに約90カ所の「避難目標地点」を設定したのが特徴。

 【秋季高校野球青森県大会、30日に準決勝】
 秋季東北地区高校野球青森県大会は30日、八戸長根球場で準決勝が行われる。今夏の甲子園ベスト8の八学光星は、公立校で唯一4強入りした弘前南と対戦。準々決勝で工大一を下した青森山田は弘学聖愛と激突する。 

 【八戸市スポーツ推進計画の改定案を答申】
 「八戸市スポーツによる人・健康・まちづくり推進協議会」(会長・木村浩哉八戸学院大教授)は28日、熊谷雄一市長に市スポーツ推進計画(2019~28年度)の改定案を答申した。基本方針は「スポーツを『楽しみたくなるまち』の実現と『氷都八戸』の振興」とし、スポーツ観戦によるにぎわい創出や、部活動の地域移行を見据えたスポーツクラブの情報一元化などの施策を盛り込んだ。

 
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