Free三沢航空祭テーマにフレーム切手 日本郵便東北支社が限定販売

販売が始まった三沢基地航空祭の開催を記念したオリジナルフレーム切手
販売が始まった三沢基地航空祭の開催を記念したオリジナルフレーム切手

10日に開催予定の「三沢基地航空祭」を記念し、日本郵便東北支社は三沢基地に配備されている航空自衛隊と米軍の戦闘機などを題材にした、オリジナルフレーム切手を販売している。三沢市や八戸市など、青森県南地方21市町村の113郵便局で購入できる。2550シート限定。

 航空祭をテーマにしたオリジナルフレーム切手は今回が12作目。切手には、空自のF35Aステルス戦闘機や米軍のF16戦闘機、空自のアクロバット飛行チームブルーインパルスなどの写真をあしらった。

 84円切手10枚セット(1シート)で1330円(税込み)。5日午前0時15分からは、日本郵便ウェブサイト「郵便局のネットショップ」でも取り扱う。航空祭当日は基地内に臨時出張所を設け、700シートを販売する。

 郵便局での販売が始まった1日、栗田和夫三沢郵便局長らが三沢市役所を訪れ、小桧山吉紀市長と三沢基地の大嶋善勝司令に切手を手渡した。栗田局長は「切手を通して、三沢市内外の人に航空祭の魅力を伝えることができれば」と語った。

 問い合わせは、日本郵便東北支社郵便・物流営業部=電話022(267)7798=へ。

 
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