Free朝のニュースダイジェスト(8月28日)

【洋上風力の整備、準備加速】
 青森県の日本海南側で計画されている洋上風力発電事業で、整備に向けた動きが加速している。国などで構成する法定協議会が7月、事業者に最長30年間の海域占有を認める「促進区域」の方針に合意。海域は早ければ9月末にも県内初の促進区域に指定され、本年度中にも事業者の公募が始まる見込み。

 【其田の力走、地元も応援】
 世界陸上の男子マラソンに初出場した其田健也選手=十和田市出身=を応援しようと、母校の同市立十和田中で27日、パブリックビューイングが行われた。日の丸を背負って走ったトップアスリートの奮闘に地元が湧いた。

 【青森県内選手の体、ケアで支え】
 おいらせ町向坂でトレーニングジム「エスフィット」を営む鈴木光広さんは、スポーツクライミング界で活躍する関川愛音選手(八学光星高)らアスリートをマンツーマンで指導している。体のケアを通し、一流選手らのパフォーマンス向上に一役買っている。

 【好調妹尾、勝ち越しゴール/ヴァンラーレ】
 八戸はアウェーでYS横浜と対戦し、3―2で勝利した。3試合ぶりの白星。後半36分、左コーナーキックの跳ね返りをMF山内陸がゴール前へ揚げると、FW妹尾直哉が頭で押し込み、勝ち越しを決めた。

 【学校の課題、アンケート開始】
 青森県教育改革有識者会議は28日から、議論の検討材料とするためのアンケートを実施する。対象は県内の小中学校、高校、特別支援学校の教員と児童や生徒の保護者。教員、保護者共にQRコードからアクセスして回答する。

 
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