Free朝のニュースダイジェスト(8月25日)

【海保のシーガーディアン、八戸から移転へ】
 海上保安庁が海上自衛隊八戸航空基地で運用している大型無人航空機「シーガーディアン」(MQ―9B)について、2024年度末までに運用拠点を八戸から移転させる方針であることが24日、分かった。同基地の飛行場の借用期限が同年度末に設定されているため。移転先は未定。本年度中に業務ニーズや地形などを踏まえた調査を行い、来年度に移転作業を実施する計画だ。

 【八学光星が甲子園で残した足跡】
 全国高校野球選手権大会に2年連続で出場した青森県代表の八学光星は、準々決勝で土浦日大(茨城)に敗れ、阪神甲子園球場を去った。それでも、初戦の2回戦、続く3回戦では投打で高いレベルをアピールした。4年ぶりにベスト8入りしたナインの足跡は、県内の高校野球史に確かに刻まれた。

 【復活した三戸町産ホップ、今季の収穫終了】
 三戸町産ホップを復活させた町地域おこし協力隊員の米澤雅貴さん(38)が、町内の園地で今季の収穫作業を終えた。2年目の今年は株数を増やしたため、収穫量は前年の1・6倍に増加。一部は羽後麦酒(秋田県羽後町)に依頼し、クラフトビールを醸造する予定だ。

 【南部町で梨狩り始まる】
 南部町の観光農園で梨狩りが始まった。今季は高温で色付きが早まり、大玉傾向という。24日、同町上名久井の蹴揚農園(蹴揚福男園主)でセレモニーを開催。同町のチェリーこども園(村田学風園長)の園児19人がみずみずしい旬の味を堪能した。

 【小中学校の2学期スタート】
 青森県内の多くの公立小中学校で24日、2学期が始まった。子どもたちは楽しかった夏休みの思い出を語り合い、校舎内には久しぶりに笑い声が響いた。

 
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