Free朝のニュースダイジェスト(8月22日)

【青森経済、事業承継が課題に】
 2022年の青森県内の経営者の平均年齢は62・1歳で全国で3番目に高い。後継者不在率も約6割と高水準で、事業承継に本腰を入れなければ、地域経済の縮小は避け難い。

 【売り込め船凍ムラサキイカ】
 八戸港で水揚げがピークを迎えている船凍ムラサキイカ。23日に東京で始まる国際見本市「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」で全国いか釣り漁業協会(全いか)と八戸市内の関係団体が連携しPRする。

 【タプコプ創遊村が再出発へ】
 田子町のタプコプ創遊村、体験交流センター(ロッジカウベル)を巡り、不在となっていた指定管理者が新たに選定された。事実上、遊休状態となっていた二つの施設について町は公費を投じて観光拠点として再整備を図る方針。

 【大山名人生誕100年記念の将棋祭り】
 おいらせ町に将棋文化を根付かせた故大山康晴15世名人の生誕100年を祝う「第38回おいらせ全国将棋祭り」が19、20日、同町のみなくる館で開かれた。将棋ファンがプロの指導対局や大山名人杯争奪大会で交流を深めた。

 【岩手県の津波避難指針】
 岩手県と沿岸12市町村は21日、盛岡市で会議を開き、東日本大震災を教訓に、最大規模の地震と津波を想定した減災対策に関する報告書をまとめた。徒歩避難の原則を維持しつつ、歩いて安全な場所まで避難できない場合は例外的に車での避難を検討することを盛り込んだ。

 
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