Free朝のニュースダイジェスト(8月21日)

【八戸西が短歌甲子園で準V】
 第18回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2023」の団体戦決勝戦が20日、盛岡市で行われ、青森県立八戸西高が準優勝した。青森明の星高が県勢対決を制し、初の日本一に輝いた。

 【リゾートあすなろ最終運行】
 大湊線などを走るJR東日本の観光列車「リゾートあすなろ」が20日、ラストランとなる団体臨時列車として運行され、約12年半の運用を終えた。車体は今後、新たな観光列車にリニューアルされる。

 【八戸の夜空を大輪が彩る】
 第43回八戸花火大会が20日、八戸市の館鼻漁港で開かれた。八戸―苫小牧のフェリー航路開設50周年、種差海岸の三陸復興国立公園指定10周年を記念し、約6千発が夜空を華やかに彩った。

 【北奥羽囲碁名人に嶋脇十段】
 第45期北奥羽囲碁名人戦最終日は20日、八戸市のデーリー東北ホールでリーグ戦の5~7回戦を行った。嶋脇雄一郎十段(同市)が7戦全勝で2年ぶり3度目の名人位を獲得した。

 【映画で中村医師の足跡たどる】
 人道支援に尽力した医師中村哲さん(1946~2019)のドキュメンタリー映画「劇場版 荒野に希望の灯をともす」の上映会が20日、八戸市内で開かれた。監督の谷津賢二さん(62)は「中村さんの利他の精神に改めて触れてほしい」と語った。

 
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