汚染水問題で翻弄12年 福島沖漁獲、被災前2割 2023年8月20日 6:21 2012年6月、福島県沖で行われた試験操業で、水揚げされるツブ貝=福島県内の漁港 福島県沖の漁業は東京電力福島第1原発事故に伴う汚染水問題で12年余り翻弄(ほんろう)されてきた。漁の全面自粛から復興へと歩み、2022年の水揚げ量は被災前の2割超にようやく戻した。そんな中、政府と東電は「原発廃炉のためには、汚染水を浄化した.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト