Freeリズムに合わせ夏楽しむ 是川地区で「盆踊りと夏祭り」/八戸

特設ステージでよさこいを披露する「こどもの城保育園」の子どもたち
特設ステージでよさこいを披露する「こどもの城保育園」の子どもたち

八戸市是川地区の恒例行事「是川地区 盆踊りと夏祭り」(同実行委主催)が11日、是川中央公園で4年ぶりに開かれ、地域住民らが夏の宵を楽しんだ。

 夏祭り行事は、是川団地町内連合会の結成を機に、1974年にスタート。新型コロナの影響で中止が続いたため、4年ぶりの開催となった。

 是川中文化部の生徒が手がけた作品「受け継がれる縄文魂」が掲げられた公園内の特設ステージで、地元の園児や公民館サークルのメンバーらがよさこいなどを披露。この後、盆踊りが行われ「是川音頭」や「八幡馬」などを踊った。フィナーレでは打ち上げ花火が夜空を彩り、来場者を魅了した。

 実行委員長で同連合会の中林健治会長は「是川地区の子どもから大人が来ているし、お盆で帰省している人もいる。みんなが仲間意識を持つ機会になればうれしい」と語った。

 
お気に入り登録