Free朝のニュースダイジェスト(8月13日)

【八戸学院光星が初戦快勝】
 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われている第105回全国高校野球選手権大会で、2年連続12度目の出場となった青森県代表の八戸学院光星は12日、初戦の2回戦でノースアジア大明桜(秋田)に7―0で快勝した。光星が初戦を突破するのは出場11大会連続。

 【学生コーチも勝利をサポート】
 阪神甲子園球場での全国高校野球選手権大会で12日、初戦を突破した八戸学院光星。三塁側スタンドからは声がかれるほどの声援が送られ、会場は沸きに沸いた。その中には、選手ではなく、学生コーチとしてナインをサポートしてきた八戸市出身の3年後村拳心さん(17)の姿も。試合後はチームの勝利を喜びながら、「次もベストを尽くしてほしい」と熱いエールを送った。

 【盆の入り前に花選び】
 13日は盆の入り。八戸市内の生花店やスーパーなどでは12日、亡き人をしのび、墓前や仏壇に供える花を買い求める市民の姿が見られた。

 【運転代行業者に依頼が急増】
 新型コロナウイルス感染症の5類移行で、青森県内でも夜の繁華街に活気が戻りつつある中、運転代行業者に依頼が急増し、従業員が車の手配に追われている。コロナ禍の影響で廃業が相次いだほか、人手不足で運転手を十分に確保できていないことが背景にある。お盆休みに入り、帰省などで酒席が増えることから、県警は「飲酒運転は絶対にしないでほしい」と警鐘を鳴らしている。

 【青森県の結婚応援フェスタ】
 青森県内で婚姻率が低下する中、結婚への意識を高めてもらおうと、県は12日、青森市で結婚応援フェスタを開いた。来場者が結婚をサポートする企業の取り組み紹介や、トークイベントなどを通じて今後の参考にしていた。

 
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